ちょっと重い話かも・・・そんな映画の題名あったけど
頭の中に消しゴムがあったとしたら・・・
映画は「私の頭の中の消しゴム」
韓国映画で http://www.keshigomu-movie.jp/
涙なくしては見ることが出来ないくらい悲しく辛いストーリー。
<妻ある男性との不倫関係に終止符を打ったスジンは、その夜、一人の男性チョルと出会う。
やがて恋に落ちた二人はほどなくして結婚。幸せを噛みしめながら、甘い新婚生活を送る。
そんな中、いつの日からか物忘れが激しくなってきたスジンは医師のもとを訪れるが、
そこで若年性アルツハイマーという診断結果を受けることとなる。>
自分の愛する人がある日どんどん自分のことも分からなくなっていき、
元の愛人とのことだけ覚えていたら・・・
荒れ狂うチョルス・・・悲しすぎる。
そう・・・映画とは全く違う観点からの話。
男と女が恋愛して・・・そして愛が終わったとき、
肉体の記憶はどれくらい痕跡を残すのか。
この点については、誰もが一度は自分の経験を振り返りながら、
考えたことがあるのではないかしら?
頭の中の消しゴム・・・確かに存在しますよね!
肉体の記憶・・・皆ちょっと、いや大いに興味ありだと思う。
でも新しい出会いには頭の中の消しゴムがあったら・・・って思ってしまう。
そんな記憶には何も生まない、むしろ先入観をもってマイナスかもしれない。
別れがあって出会いもある・・・
人と人・・・そして男と女・・・
延々に平行線かもしれない男女の性質というか特質の違い。
それを認め合ってこそ、惹かれあうし、お互い寄り添えるのでしょうけど。
男の人が「君って不思議だね」というのは、興味がない相手には言わない。
自分が興味がある相手には、理解できないような魅力を感じるみたい。
この人はこういう人なんだって、わかってしまうことの方がつまらないって。
「つまり、あなたってこういう人なのよ」って言われてしまうと、「そんなことないよ」って逆らいたくなるし。
たとえ、当たっていたとしても。。。
「あなたって、いったい何者なの?」これがすべての始まり。
「どんな人だろう」、「こんな人会ったことない」という気持ちが、「不思議」には込められている。
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